iPhoneが水に濡れたら
あとは、すぐにiPhoneの修理ショップへ持ち込む。
■もくじ
これはダメな対処法です。
iPhoneの中身は、精密機器です。水濡れならまだ中身にそれほど水が入っていないと思いますが、それでも早急に対処する必要ありです。
完全に水没してしまったら、まずは電源オフ。バックアップ取ってから～、とモタモタしていると中で水分が回ってしまって、確実にアウトになります。
ドライヤーで乾かす、ストーブの前に置くなどして温度を高くして、水気を飛ばすといった方法もネットにかかれていたりしますが、修理ショップの方に聞くとダメな方法だそうです。基本的に中に入ってしまった水分は、まず飛ばすことができないことがほとんど。ドライヤーぐらいで乾くぐらいなら、端子部分の水濡れぐらいだそうです。
iPhoneを振っても意味無し。それどころか、水分を回してしまうだけなので、状態を悪化させてしまうだけらしいです。
iPhoneを水没させてしまったときには、すぐに水から引き上げる、電源を切る、表面の水分をとってしまう、以外にできることはありません。
可能であれば、バンパーやケースを外して、コネクタ部分の水分をティッシュを細くしたもので吸い取ってあげるぐらい。自分で分解して乾かして修理、という方法は残念ながら今のスマートフォンではできないと考えておいたほうが良いです。
特に、iPhone7以降は分解修理の方法も変わってしまっていますし、iPhoneX以降であれば修理できるショップも少なくなっています。もし、三原市のiPhone修理ショップで不安を感じた場合には、宅配で修理受付を行っている修理経験豊富な東京都内の業者さんをおすすめします。
iPhone購入時に加入するAppleCareとAppleCareプラスですが、水没修理に関しては、AppleCareだけだと保証の対象外となってしまうようです。
AppleCareプラスをつけている場合であれば、保証対象内として修理が可能なことがあるそうです。ただし、水濡れや水没の状況によっては、修理不能となることもあるそうなので、残念ながらトライしてみるしかありません。
中のデータだけでも取り出しをしたい、ところですが、iPhoneはバージョンが上がるにつれてデータの取り出しが難しくなっています。
特にiPhone8以降は、分解修理、データ復旧ともに難易度があがってしまい、専門の修理ショップでも修理不可になってしまうケースもあるそうなので、水没時は本体もデータも残念ながら諦めざるを得ないケースが多くあります。
防府でもiPhoneの修理ができるお店があると思います。ただし、iPhone7以降の修理は専門ショップでもかなり差があるらしく、修理経験豊富なお店に頼む方が安心です。
水没の修理は、分解して水濡れの程度を判別することからスタートします。
中を分解しないといけないので、修理料金が高くなりますので、あらかじめ修理ショップでいくらぐらいになりそうか聞いてから持ち込むのがベストな方法です。
また、三原市内のショップで修理すると書いてあっても、実際には別の場所に送って修理するお店もあったりしますので、修理日数が少し必要となります。
iPhone8以降は、修理ショップでも分解修理に時間がかかることが多くなっています。さらにデータの復旧は不可能なことが多くなっていますので、残念ながら写真データだけでも取り出し場合でも無理なことが多くなっています。
とりあえずiPhoneの修理ショップに聞いてみて、修理をお願いするかあきらめるかを決めることをおすすめします。
iPhoneの水没修理でおすすめはこちらの3店。
もし、三原市の修理ショップで修理不可、極端に高い修理料金を提示されたなどで、iPhoneの修理をあきらめてしまった方、お手元のiPhoneの処分が高価買取で現金化可能です。
iPhone7や8以降の場合、水没などでデータが消えてしまった場合の復旧はほぼ不可となっています。残念ながら最新のスマートフォンでは、データの保存記録方式が暗号化されていたりすることが多く、最新の技術でもデータ復旧は難しくなってしまっています。
旅行や仕事などで必要なデータは、こまめにバックアップをとるなどの対策をあらかじめ取っておく必要があります。
データのバックアップに関しては、iCloudを使うのが一般的ですが、DropboxやAmazon Cloud Driveなどのクラウドストレージを使う方法もおすすめです。
iPhoneを水没してしまった場合には、すぐに電源を切って、修理ショップに持ち込むことが一番確実な方法です。